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たみの週末カレー天国 一日店長2018 作り方も食材も違うが、誰もがそれを「カレー」と呼ぶ。

2018年の冬のたみでは、選定させていただいたゲスト料理人に、カレーを日替わりで (週末のみ) 提供していただきます。


【口と鼻と指で愉しむ、スリランカカレー】 1.13 (土) 17:00〜22:00

スリランカカレーは、野菜をスパイスで炒めたり、煮込んだりした数種類のお惣菜をごはんの上にのせ、甘辛酸塩苦渋の六味が渾然一体となるよう (指で) 食し、香りや味覚を楽しみます。今回は、地元野菜を使ったスリランカカレーの他に、アレンジメニュー(おうどん)をご用意します。寒くなる山陰の夜、五感を刺激するスリランカ料理で、身も心もあたたまりましょう。

店長|太田夏来
和食とスリランカ料理のレッスン、ワークショップ、ケータリングなど。現地のシェフやアンマから習ったスリランカ料理をつくっています。キッチンに余裕があれば、お料理だけでなく食文化 (手食) のレクチャーもしますよ。

【ぴっつぁ ぱぴろじぇ】 1.14 (日) 17:00〜22:00

「K Truck Pizz」で伝授した、口当たりがもっちりと柔らかいナポリ風のピザ生地に、ひき肉たっぷりキーマカレーと4種のこだわりチーズとカレーのピッツァ。そのほかにも、マリナーラ、マルゲリータ、クアトロをご用意し、持参したピザ釜で、薔薇に舞う蝶のように華麗に焼き続けます。

店長|市塚満彦
たみの元住人。軽トラックの荷台に小さな窯をのせて焼く「K Truck Pizza」に関わりながら、湯梨浜町の「NeLD coffee」から料理の心得を教わりました。大好きな地下アイドル「パピロジェ」へのとろけるような愛を胸に、2018年3月末、羽合温泉に軒下ピザ屋を開店予定。

【ダンニャバードでダルバート】 1.20 (土) 17:00〜22:00

ネパール人の日常食「ダルバート(豆とご飯)」を作ります。
豆のスープカレーの付け合わせには季節のインド風漬け物とネパール風漬け物、ご飯orプリ(揚げパン)。カレーは辛くなく、付け合わせで自己流の辛さに調整できます。この日は特別にインド風カレーもご用意!カレー2種類にスイーツもありまーす。

店長|恋人岬
南部町の緑水湖の畔で母が営む「カフェ・ド・穂のか」の料理人。ときには恋人岬+aiちゃんで出店することも。今回はタイやオーストラリアでフリーでご飯屋を営んで来たaiちゃんと、ネパールとインドで出会った美味しいものを再現します。山岳民族にあこがれて辿り着いたネパール。そこで習ったシンプルでやさしいお味です。

【ピノキオの昔ながらの欧風カレー】 1.21 (日) 17:00〜22:00

父から教わった昭和50年から変わらぬレシピでつくる欧風ビーフカレー。カレー粉以外の辛口調味料は入れず、バナナとリンゴ、チャツネでコクを出してじっくり12時間煮込んでいます。子供からお年寄りまでお楽しみいただけます。

店長|きっちんピノキオ
米子で地元の人が通う大衆食堂を43年営んでいるピノキオ家。今回は昔ながらの欧風カレーを仕込んで来ます。洋食店によくある「欧風カレー」って?日本人の日本人による日本人のための・・・・欧風カレーの正体が明らかに。

【家と旅がカレー皿の上でまじわる夜】 1.27 (土) 17:00〜22:00

たみの姉妹店・Y Pub&Hostelが挑みます!お店では普段出していない、一夜限りのカレーです。一児の父がつくる、甘口ルーに大人の味を隠した「おとうさんの家カレー」と、こだわり旅人がつくる、スパイスのうまみを探求した「おにいさんのスパイスカレー」の2種類をご用意します。誰かと誰かの旅がまじわる時間をお楽しみください。

店長|Y Pub&Hostel(まとめ役・渋谷橙)
たみを運営する会社「うかぶLLC」が、2016年鳥取市に作ったゲストハウス姉妹店。1階のPubは、朝から夜まで営業していて、地元のおばあちゃん・外国人客・若者カップル・呑助などが訪れます。一人一人の気持ちや時間に寄り添いながら、メニューづくりを心がけています。

【井口流・想像のインドカレー】 1.28 (日) 17:00〜22:00

行ったことはないけれど、人生の中で時々出会うインド。水を大切にし、菜食主義でスパイスがあって、人々はそれぞれの神に祈りや踊りを捧げ、紅茶を飲む。そんな魅惑な国を想像して、野菜と果物、スパイスのみのカレールウをベースに、いくつかのバリエーションを揃えたカレーを作ります。

店長|井口和泉
料理家。福岡県在住。フランスで料理とお菓子を学び、現在は摘み草や果物、野菜、ジビエなど季節の素材や発酵の力をつかったレシピづくりを研究しています。近頃は全国各地を移動しながら、レクチャーやワークショップを中心に活動。

【冬のしあわせ、茸のカリーと甘いもの】 2.3 (土) 17:00〜22:00

オーガニックカフェで働いていた頃からよく作っていたカレー。その中でも定番化した3種のカレーを作ります。それぞれを国でいうならイタリア、タイ、日本。自家製のペーストやルーに、ハーブやレモンを効かせます。そして、旨みにはキノコをたっぷりと。その日の気分で作る小さなおかずやお持ち帰りできるマフィンやクッキーなども用意できたらいいなー。

店長|しろたふみこ
野菜を育て、味噌や醤油も手作りするオーガニックカフェなどに勤めた後、独立。モットーは「一からはじまる野菜のごはん。野菜の顔みてつくります。みんなの笑顔つくります。おいしいごはんがあればだいじょうぶ」 大山の麓、新たなアトリエにて料理教室などを計画中。

【骨つき鹿野地鶏のさらさらスープカレー】 2.4 (日) 17:00〜22:00

いつものカレーと趣向を変えて、この夜だけのお楽しみを!と、札幌でおなじみスープカレーに挑戦!丸ごと玉ねぎの甘さが広がる特製スープに、地鶏の旨みをたっぷり引き出します(目標)。しかも今回は、いつものシェフ・妻の綾子でなく、夫の方・石亀が作ります!体の芯からポカポカ温まりに、是非とも来てくださいな!

店長|石亀 政宏
コーヒーと音楽とインドカレー「夜長茶廊」店主。通ったことのない道に通いたくなるきっかけのひとつになればいいなと、倉吉にて日々を営んでいます。普段はインドカレーの食べられる喫茶店です。

【湯梨浜3部作完結?! 肉屋の新カレー発表会】 2.10 (土) 17:00〜22:00

羽合=「鳥取ハワイ 牛ホルモンカレー」、東郷=「トロピカル ドラゴンカレー」と、湯梨浜町の超ローカルレトルトカレーを作ってきた弊社ですが、やはり泊地域のカレーも作らなきゃいかんだろうと、この一日店長を機に新商品開発への情熱が再燃しました。

店長|あかまる牛肉店(鳥飼賢吾)
某ケーブルテレビに9年間務め、湯梨浜町には並々ならぬ愛着を持つ私が、町への恩返しの思いで作ってきた2つのご当地カレー。町のどの素材にスポットを当てるか悩み中です。鳥取の皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています。

【高知の魚と野菜で南インド料理の夕べ】 2.11 (日) 17:00〜22:00

南インドを旅した時の美味しいスパイスカレーが忘れられなくて、高知の魚や野菜を使って再現しました。辛いカレーと辛くないカレーを組み合わせられるよう、数種類ご用意します。お菓子も焼いていきます!

店長|アジアン食堂 ワルンカフェ
高知でアジア料理の食堂をやっています。3月に「東京スパイス番長」がご来高のため、只今スパイス料理を勉強中!スパイスを食べると元気がでます。

【竹村邸ライブの定番チキンカレー】 2.17 (土) 17:00〜22:00

竹村邸ライブでリクエストの多い定番のチキンカレー。我が家で獲れたお米や野菜を使用し、水はほぼ使わずトマトをふんだんに使っているのでとても濃厚。生姜とスパイスで少し辛めですが、飴色玉ねぎの甘みもあり、うちの子どもらもばくばく食べてくれます。今回はカレーに合う「もりのひと」のパンもご用意します!

店長|竹村邸(たけむらなおこ)
鳥取市用瀬駅前の自宅の土間でライブ企画をはじめて四年。自分たちが楽しめることを日々研究中。普段は八頭町にある天然酵母パン「もりのひと」でパンに合う料理を出しています。

【「たみ」で「みみみ」のカレーDay】 2.18 (日) 17:00〜22:00

はじめまして! 神戸元町から来ました、カレー屋「みみみ堂」と申します。当日はお店で人気のある、エビのココナッツカレー、ポークカレー、キーマカレーの3種類をご用意します。皆さまのお運び、お待ちしております。

店長|みみみ堂
自分たちらしいカレー作りを目指し、神戸元町でオープンして12年目となりました。鳥取の皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています。

【モダンチック・ロス】 2.24 (土) 17:00〜22:00

先日、長く愛された倉吉の名店”モダンチック”が閉店。もうあのチリコンカンが、グリーンカレーが、食べられないなんて…寂しいです。そこで、あの、濃厚でマイルドなグリーンカレーの再現を、全力で試みてみます。食べた事ある方も、ない方も、ぜひどうぞ。 NO Modern cic, NO LIFE !

店長|ワラウナエ(ゆかり・みか)
ワラウナエとは、お互いの祖母”笑子・早苗”より、ひと文字づつもらってつけた料理ユニット名です。祖母達のような、日々を手作りする暮らしを、私達も楽しみ伝えていきたいと思っています。

【2ヶ月に及ぶ一日店長ナンディdeおわカレー】 2.25 (日) 17:00〜22:00

日本人の口に合うインドの風を感じる(?)カレーをつくります。辛い物から(とはいえ常識的な美味しく食べられる辛さ)お子様も食べられるバターチキンカレーまで、様々な副菜とともにお召し上がれ。厳密にカテゴライズするとインドからは逸れますが、むしろそちらの方に興味があるかもしれません。

店長|nandi
広島市で営むnandi(ナンディ)店主。サラリーマン時代、お昼だけが楽しみという、わりとダメな勤め人であった頃、とりわけ熱心に通っていたインド料理屋さんに弟子入り。ご飯に(めっちゃ)合うものを作りたいナと日々ぼんやり営業中。


[ 会場・お問い合わせ ]
たみ
689-0712
鳥取県東伯郡湯梨浜町中興寺340-1
tel / 0858-41-2026
mail / mail*tamitottori.com ←*を@に変えてください

・店長のメニューは売切次第終了ですので、お早めにお越しください。
・営業時間、店長内容は予告なく変更する場合があります。
・たみは撮影禁止です。ご協力ください。
・ご予約は受付できません。期間中は、特別にインドビールや、特製のチャイなどもご用意致します。
・1日店長を開催する土・日曜日の7:00〜15:00までは通常営業です。